2月12日(月・振休)、23日(金・祝)の2日間、多古高校園芸科農業クラブの生徒たちが、食品ロスの削減や地域活性化を目的に、規格外カボチャを活用したパンとスープの販売を行いました。パンは町内企業と共同開発し、スープも自分たちで工夫を重ねて作ったもの。両日とも1時間程度で完売するなど大好評でした。
農業クラブ副会長の飯塚晴樹さんは「カボチャの選別やペースト状に加工することに苦労しましたが、完売できて良かったです。今後は町の農家さんとも協力して規格外野菜を使った取り組みを行うことで、多古町の名を上げていきたいです」と今後の意気込みを力強く語りました。
今後も高校生の皆さんの活動にエールを送ります。
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