-2月29日(木)-
親子の居場所を提供する「和空間わたことり」(飯笹地区)で、箱型コンポストの「キエーロ」を制作するワークショップが開かれました。キエーロの中に土を入れてくぼみを作り、そこに生ごみと水を加え、さらに上から土を被せておくと微生物の力で生ごみが数日で分解され、できた土は肥料として利用できます。
参加した皆さんは、電動ドライバーを使ったねじ止めなどの慣れない作業に苦労している様子でしたが、講師の先生のアドバイスを受けて短時間でキエーロを完成させることができました。
この取り組みがもっと広がり、一人ひとりが環境問題やごみ問題を考え、資源を有効活用する社会になっていくことを期待しています。
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