町長Column-コラムー

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「多古町のラッピングバス、すごいですね。東京駅で目立っていますよ」先日、県外の知人にかけられた言葉です。
多古町では、東京との間を結ぶ高速バスや空港シャトルバス、合計4台のバスにラッピングを行い、町のPRに努めてきました。この程、千葉交通の車両更新に合わせてラッピングのデザインを一新し、3月21日に多古こども園で「お披露目式」を行いました。新しいラッピングは、「ふっくらたまこ」や「多古米」などに加え「みんなが活躍できる町多古町で多た幸こライフ」をテーマに、昨年度制作したポスターの写真も加え、一層パワーアップしています。
昨年11月に、ラッピングバスがきっかけとなって滋賀県長浜市議会議員の方々が多古町に行政視察に来てくださいました。訪問していただいた理由を尋ねてみると、「東京に出張に行った際、多古町のラッピングバスが走っており、車体の『子育て支援施策や移住・定住のPR』が目に飛び込み、ぜひ伺ってお話を聞いてみたかった」ということです。乗客だけでなく、歩行者や車の運転手など多くの人の目に留まり、イメージアップやPRに効果が出ています。
今後とも、ラッピングバスも含めさまざまな形で多古町の良さをPRしてまいります。