町民全員が会社の仲間!?タコ足ホールディングス合同研修会

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5月17日(金)にタコ足ホールディングスの新入職員合同研修会がたこらぼで開催されました。
タコ足ホールディングスとは、多古町の地域ネットワーク「タコ足ケアシステム」が、多古町を1つの会社として捉え、働いている組織や職種などに関係なく同じ町で働く仲間という考えの下スタートしました。
研修会には、町職員や福祉事業職員、地域おこし協力隊など多くの方が参加し、オリエンテーションや町内でのウォークラリーを通して、参加者だけでなく、町民とも親睦を深めました。
今後もこのつながりをきっかけに、多くの方がつながっていくことに期待します。

1　広げよう!仲間の輪
研修が始まる前は、多くの方が緊張していましたが、自己紹介を重ねるうちに皆さんの表情にも笑顔が増えていきました。
研修の雰囲気も和やかで、皆さんすぐに打ち解けることができ、仲間としての絆を深めていきました。

2　会場を飛び出し多古町を知ろう!
研修は会場の中だけには留まりません。複数のチームに分かれバナナや牛乳、バニラエッセンスを集めながら町内を歩きました。
道中では、団子を食べたり、町民とお話をしたりしながら多古町を知っていきました。

3　発見を共有!
各チームが町で発見した隠れた魅力をプレゼンテーションして共有しました。どのチームもいろいろな視点の発見があり、たくさんの職種が集まっている合同研修会ならではの発表でした。

4　バナナガールズのおもてなし!
参加者の皆さんが集めた材料を使ったバナナジュースが振る舞われました。このバナナジュースは、新町にあった喫茶店のメニューをもとに、新町のシニア女性を中心とした「バナナガールズ」
が再現しました。
五月晴れの中、町内を歩き回った皆さんは、ひんやりと冷えたバナナジュースを飲んで、笑顔になっていました。