久賀小学校で黒板アート作家のすずきらなさんと6年生10人による黒板アートが制作されました。6色のチョークだけでなく手やマスキングテープ、紙コップなど、身近にあるものを工夫して使うことで発想の幅が広がり、自由に描くことができます。
作業前から不安げだった子どもたちは、少しずつこだわりや創造力を発揮していき、相談し合いながら自分たちの思い描く海の世界を作り上げていきました。
みんなで協力して、黒板からはみ出すような勢いでダイナミックに描かれたウミガメは、インパクトのある作品となりました。
今回の子どもたちとの制作風景は10月刊行予定の新刊『みんなで描こう!黒板アート学校行事編』「小学生と一緒に描いてみた!」という企画ページで紹介される予定です。
昨年10月に発売された、すずきらなさん一作目の黒板アートの描き方を解説した書籍はこちら
※詳細は本紙をご覧ください。
既刊『みんなで描こう!黒板アート』
著/すずきらな
編/子供の科学(誠文堂新光社)
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