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自治体の皆さまへ

多古町観光まちづくり機構and地域おこし協力隊定期便届きました! Vol.27

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千葉県多古町

2023年4月に多古町地域おこし協力隊に着任☆
今年任期二年目‼
キャンプ番長松崎の活動報告です!

■耕作放棄地の利用と可能性
多古町多古の耕作放棄地を利用して人が集まる観光農園にする取り組みをしています。
そこには、小屋と休憩所の他に物販のコンテナハウスを設置しています。こちらでは、以前の仕事のつながりで仕入れたアウトドア系の中古商品をインターネットメインで販売して利益を生んでいます。
当初は利用者の募集をホームページなどで一般の方を対象に考えていましたが、現在は法人やふるさと納税の可能性も考えています。
まだまだテコ入れが必要な状況ですが、これからもまい進し、皆さんのご期待に応えられる場所をつくっていきます。

■好調なコンテナハウス販売
多古町を拠点に事業を展開しているコンテナハウスの販売が好調です。
1台70万円から150万円ほどのコンテナハウスが今年だけでも6台ほど売れています。私の製作するコンテナハウスは、安価なことに加え自分好みにオーダーメイドが可能なことで、幅広い客層をターゲットに出来ていることが好調の要因と分析しています。このコンテナを多古町のふるさと納税の商品として提供できないか可能性を探っています。
今後は人員を増やしてコンテナハウスの製作場所を作り、効率的に製作加工が出来るようにしていきます。

■キャンプ場の状況
私は協力隊になる前からキャンプ場をつくって運営しています。最初のキャンプ場は千葉県旭市で3年前に開拓をして開業し、2年後に事業売却しました。このときはキャンプの人気が最好調で、千葉県内でキャンプ場が100件以上増えました。施設が増えたことにより1施設あたりの客数が減り、キャンプ場運営が厳しくなった施設が増えています。
現在は、匝瑳市にキャンプ場をつくって運営していますが、最初は集客に苦労しました。今年の8月で1年が経ち、売り上げが大きい月も出ており、ある程度軌道に乗ってきたと思います。多古町でも地域とお客さんをつなげる楽しい場所をつくっていくことで、持続可能なまちづくりのお手伝いをしていきたいと思います。

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