台湾最大の日本米輸入商社である鼎三(でいさん)國際企業有限公司を通じ、現地ショッピングモールで、多古米のテスト販売が始まりました。また、同社が例年新米時期に開催する「日本新米祭」で試食を伴うプロモーションを行い、多くの方に多古米を試食・購入していただきました。冷めても甘みがあるおいしい多古米は台湾でも小さい子どもからお年寄りまで人気がありました。
台湾での取り組みは、10月に開催した「第13回多古米グランプリ」決勝大会で特別審査員を務めた同社の林定三(りんていぞう)会長のご協力により実現したもので、多古米輸出の足掛かりとなりました。
町では持続可能な農業を実現するために、今後も輸出事業を推進していくとともに海外に向けて町をPRし、インバウンドの誘致にも取り組んでいきます。
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