■第58回夷隅地区社会教育振興大会が開催
10月13日(金)に大多喜町立中央公民館で第58回夷隅地区社会教育振興大会が開催されました。
夷隅地区社会教育振興大会では、永年にわたり夷隅地区の社会教育振興に尽力された方々へ表彰状および感謝状が贈呈されました。
大多喜町からは、野村八惠子さん、堀江秀一さんの2名が受賞されました。野村さんは、「本のおもしろさを幼い時から知らせる」ことを活動目標として読み聞かせボランティア「読夢(どりーむ)の会」設立から精力的に絵本の読み聞かせを行い、おはなしの楽しさ、素晴らしさを伝え、世代を超えた読書の推進に貢献されました。
堀江さんは、大多喜町社会教育委員議長、夷隅地区社会教育連絡協議会副会長および会長として1期2年にわたり、夷隅管内における社会教育の振興に尽力されました。
■新たに上瀑地区集落支援員を委嘱しました
町では、町内5地区(老川、西畑、総元、大多喜、上瀑)に集落支援員を配置しておりますが、上瀑地区集落支援員の関晴夫氏が本年3月末をもって退任されたため、新たに11月から、早野昌文氏(小土呂)を委嘱しました。
今後、地区内で集落支援活動に従事していただきますので、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
▽「集落支援員」とは…
人口減少や高齢化の進展に伴い、集落において発生している様々な課題(生活扶助機能の低下、身近な生活交通手段の不足、空き家の増加、耕作放棄地の増加など)に対し、集落の状況を把握するとともに、課題解決に向けた支援活動を行います。
また、活動に当たっては、行政連絡員、民生委員などの関係者や町関係課と連携しながら実施します。
▽活動内容
(1)集落の巡回および状況把握に関する活動
(2)住民ニーズの把握と、これに関する関係機関への情報提供および連携活動
(3)地域の実情に応じた集落の維持、活性化対策に関する活動
問合せ:企画課 地域振興係
【電話】82-2112(内線222)
■明治安田生命保険相互会社より大多喜町に寄附金を頂きました
11月9日(木)に、本町と包括連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社千葉支社より、寄附金として704,500円の贈呈がありました。
この寄附金は、同社が令和2年度から取り組んでいる「地元の元気プロジェクト」の一環として、明治安田グループ従業員による地元やゆかりのある自治体への募金に会社からの拠出金を上乗せしたもので、令和4年度に続いて今回が2回目の寄附となりました。
寄附金は、町の課題解決などに向けた、各種取組みの一助とさせていただきます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>