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第2回大多喜町動画コンテスト 受賞者インタビュー

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千葉県大多喜町

■特別賞「大多喜の一日」
横溝誠司・岡部聖也
チームクリスタル:千葉県
【URL】https://youtu.be/e3HwyUpv70Q

▽横溝(ドローン撮影担当)
チームでの日程調整、時間や天候などの制約がありましたが、よい作品ができたと思います。
コンテストはいすみ市の知人から紹介されました。私はドローンが専門ですので、それ以外の撮影や編集が得意な岡部さんに一緒にやらないかと声をかけました。二人とも動画コンテストなるものは初めての挑戦でした。
大多喜城のドローン撮影は、大多喜高校からグラウンドの使用許可をもらって行いました。同校は長閑で情緒があり、こういう環境で学べる生徒たちはいいな、と思いました。もし上空から様子が撮れるのであれば、もう一層深い地域PRができると思いました。
養老渓谷の中瀬でもドローンを飛ばしました。性能の良いドローンを使っていましたが、一帯は電波障害がひどくて機体の位置が把握できなくなりました。見失わなかったのはラッキーでした。ドローン操縦は、飛行マニュアルの遵守は当然として、現地では無理のない判断が必要です。
受賞は誉れですが、それ以上に動画を観た方に喜んでもらえるのが嬉しいです。「いいもの」を撮り続けたいです。今後は特にインバウンド含む観光業、PR動画に取り組みたいです。

▽岡部(撮影・編集担当)
ふだんはTikTokやYouTubeを使ったPR動画マーケティングに携わっています。地方のプロモーション制作は、ほとんど初めての経験です。
今回は少なくとも5回以上、大多喜町に来ています。それでも、もっといいものが撮れた、創れたのでは、という気持ちがありますが、ひとまずカタチになり良かったと思います。
大多喜町の面白さは、単に田舎ということではなく、城下と養老渓谷とでは雰囲気が違っていて、それでいて一つの町であることです。
作品については、構想と完成形の乖離が大きかったです。実際に行って見て、知っていくことは数多くありました。例えば、広丞庵かのかの池の上空(もう一つの作品2-13-1【URL】https://youtu.be/F8ukmhHAsAkに収録)は、現地で知って、かけあって撮りました。地方のプロモーションの場合、実際に足を頻繁に運んでこそ、表面的でない映像が撮れるのだと思いました。今回の経験を活かし、今後は地方のPR案件をもっともっと手掛けてみたいです。

大多喜町Youtubeからその他上位作品・応募作品もご覧いただけます。

取材:商工観光課 交流促進係
【電話】82-2176

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