高齢者肺炎球菌の予防接種について

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肺炎球菌は、乳幼児・高齢者ともに肺炎や気管支炎など様々な疾患の起因となり、肺炎球菌性肺炎は成人肺炎の25～40%を占めています。予防接種を受けることで肺炎の重症度と死亡リスクを軽減させることができるため、多くの方に接種を受けていただけるよう町では、1人1回に限り接種費用の助成を行っています。

■定期接種
令和元年度～令和5年度までの間は各年度で65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方が対象になります。以下に該当する方へは、6月中に予診票を発送する予定です。

▽令和5年度予診票発送予定者
※今までに町の助成を受けたことがある方は対象外です
・65歳となる方…昭和33年4月2日～昭和34年4月1日生
・70歳となる方…昭和28年4月4日～昭和29年4月1日生
・75歳となる方…昭和23年4月2日～昭和24年4月1日生
・80歳となる方…昭和18年4月2日～昭和19年4月1日生
・85歳となる方…昭和13年4月2日～昭和14年4月1日生
・90歳となる方…昭和8年4月2日～昭和9年4月1日生
・95歳となる方…昭和3年4月2日～昭和4年4月1日生
・100歳となる方…大正12年4月2日～大正13年4月1日生
60歳から65歳未満の方でも、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害をお持ちの方については定期接種の対象となります。

任意接種：65歳以上の方のうち、定期接種対象者以外は任意接種となりますが、以下(1)(2)に該当する方は接種費用の助成が受けられます。
(1)今までに町で接種費用の助成を受けたことがない方
(2)定期接種の対象とならない方(上の表に含まれない方)公費助成を希望される方は、助成券の発行が必要となりますので健康福祉課窓口までお越しください。
料金：定期接種、任意接種いずれも接種費用のうち、2,000円を町が負担します。窓口では2,000円を引いた額をお支払いください。生活保護受給者は無料です。

問合せ：健康福祉課　保健予防係
【電話】82-2168