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地域おこし協力隊(林業部門) 3年間の任期が満了しました

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千葉県大多喜町

森林が町の総面積の約70%を占める本町において、人口減少や少子高齢化が急速に進み、森林の保育や間伐の遅れが年々増加している状況下、「地域おこし協力隊」の制度を活用して、林業に就業することを目指している方を都市部より募集し、地域おこし協力隊として任用して3年間の研修を終え、引き続き町内に居住し、起業しています。
地域にある豊富な森林資源を整備活用するため、林業家として活躍する地域おこし協力隊卒業生を紹介します。

■斎藤英介
居住地:紙敷
在任期間:令和元年4月1日~令和4年3月31日

大多喜町に地域おこし協力隊として林業の勉強にきて、あっという間の3年でした。在任中はたくさんの現場で学び、たくさんの町民の方々とお話させて頂きました。
これからも大多喜町に残り、林業で生計を立てていく所存です。
そして、町のために少しでも役に立てるよう精進して参ります。
「GINMORI」「木こり屋銀次」と書いてある軽トラで町内を走り回っておりますので、見かけましたら、気軽にお声がけ下さい。

■坂倉庸介
居住地:下大多喜
在任期間:令和2年4月1日〜令和5年3月31日

このたび地域おこし協力隊の任期が満了し、危険木や支障木、育ち過ぎた樹木の伐採、剪定を請負う業者「ツリーワーク杣理(ソマリ)」として開業いたしました。多くのお客様から伺うのが、伐採した樹木の処分に困るという声です。ご自身で処理出来ない方は、多大なコストを払う事が負担となり、処分出来る方も焼却したりその場に切捨てするケースが多いです。かたやそういった発生材を欲しいという声も少なからずあるので、こうした需要をつなげる事で双方にメリットがあり樹木を要らないものとしない地域循環が出来る仕組み作りを考えて行きたいと思います。全てのご希望が叶えられるわけではありませんが、こんな木があったら利用したい、受入れてくれる場所を知っているなど些細な情報でも構いませんのでご連絡いただけましたら幸いです。
もちろん伐採だけのお話でも構いませんので、よろしくお願いします。

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