■[大多喜高校]大多喜高校 バレーボール部
大多喜高校男子バレーボール部主将の山口奨真です。私たち男子バレーボール部は、2名の顧問の先生のご指導のもと、3年生6名、2年生2名、1年生12名、マネージャー3名の計23名で活動しています。
練習拠点は、学校の体育館であり、限られた時間を有効活用し、効率的な練習を行っています。また、土日や長期休み等を利用し、練習試合を積極的に行い、千葉県内様々な学校と日々切磋琢磨しております。皆ほとんどが初心者で、基礎の練習からスタートし、全体の底上げを行い、県大会でも通用できるようなチーム力の向上に努めています。
昨年は総体、新人戦で県大会に出場し、地区大会を勝ち抜くことができました。今年度は、ベスト32を目標に臨み、総体で県大会に出場を決め、あと1歩のところで1勝を逃しました。この雪辱を胸に、新人戦では、成しえなかったベスト32を目指したいと思います。これからも大多喜高校男子バレーボール部の応援をお願いいたします。
女子バレーボール部部長の杉村心咲です。私たちバレー部は12名で活動しています。
3年生は現在、進路活動と自分の夢に向かっての勉強に集中しています。6月の総体が終了し、新チームとして活動を開始してから、改めて先輩方の凄さを感じるようになりました。大多喜高等学校の伝統を守る責任を感じる中、不安もありますが、私たちの持ち前の明るさとバレーボールへの愛情を大切にし、日々練習に励んでいます。
私たちができることは、毎日必死に工夫しながら練習に取り組むことです。自分たちの課題を解決するため、練習日誌をつけて振り返りをしたり、ミーティングを繰り返しながら課題の進捗状況を確かめたりもしています。
大多喜高校の誇りある伝統を胸に、千葉県新人バレーボール大会でのベスト32進出を目指しています。先輩方のように目標を達成するための意識を高く持ち、チームで力を合わせて自分たちの目指すバレーボールができるようにこれからも頑張ります。
■[大多喜高校]生徒会による募金活動について
9月8日(金)台風13号による大雨で、土砂災害、河川の氾濫による浸水など大多喜町を中心に大きな被害がありました。学校も臨時休業になり、通学手段のいすみ鉄道も代行バス運行のため、しばらく特別日課になりました。
町役場の担当の方から提供された被害の様子の写真を見て、災害の規模の大きさに恐ろしくなりました。同時に、被害に見舞われた方が早く日常生活に戻ることができるようにと祈る気持ちが強くなりました。そこで、私たち大多喜高校生徒会では、募金活動を行って災害被害の義援金を募りました。
生徒・保護者はもちろんですが、町の皆さんや観光客の皆さんに御協力をいただき、みんなで支え合うことの重要性を改めて認識しました。御協力いただいた皆さんに感謝するとともに、私たち大多喜高校を支えてくださっている大多喜町・いすみ鉄道・地域の皆さんに義援金をお渡しいたしました。これからも大多喜高校・本校生徒会は地域の皆さんとともに活動を行っていきます。
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