■スポーツの秋~あなたも“ちょこっとウォーキング”を始めてみませんか~
病気の予防、改善をするための運動療法は大きく分けて(1)有酸素運動と(2)レジスタンス運動(筋力トレーニング)の2つがあります。有酸素運動とは、体に酸素をはこびながら、脂肪やブドウ糖を燃焼して行う全身運動のことで、代表的なものはウォーキングや自転車こぎ、水泳などです。
特にウォーキングは手軽でメリットが多く、普段運動をしていない人におすすめです。
▽ウォーキングのメリットの一部
(1)いつでも始められ、どこでも行える
(2)自分のペースで出来る
(3)専用の器具などが不要でお金がかからない
(4)自然の景色を眺めながら歩くことで、五感が刺激され、リラックス出来る
(5)全身の筋肉が働くことで脳が活性化され、老化や認知症予防にもなる
始めは5分、10分でもよいです。継続のためには、同じペースで歩ける仲間を見つけたり、スマートフォンのアプリを活用し、歩いた距離や歩数、消費カロリーを「見える化」するのもおすすめです。
問合せ:健康福祉課 保健予防係
【電話】82-2168
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