■「駐日メキシコ合衆国大使館員との交流会」が開催されました
去る令和6年10月13日(日)、お城まつりと同時開催で「駐日メキシコ合衆国大使館員との交流会」が催されました。
当日はサウル・サンブラーノ首席公使をはじめ、駐日メキシコ合衆国大使館員の皆さまや、本多忠勝公の末裔、本多家宗家第22代目本多大将様など多くの方々にご臨席を賜りました。
皆さまとテーブルを囲み、法被や地酒などの日本文化を楽しみ、終始にぎやかな様子で交流を深めることができました。
■住民ワークショップを開催しました
町では現在、令和8年度から始まる大多喜町第4次総合計画および大多喜町人口ビジョン・第3期総合戦略の策定に取り組んでいます。
住民の皆さまの町政に対するご意見をお聴きするため、10月3日から10日にかけて町内5地区で住民ワークショップを実施しました。大多喜町第3次総合計画後期基本計画の振り返りと次期計画に向けたご意見・ご提案をテーマに、グループごとに意見を出し合いました。
現計画の3つの重点プロジェクトである「定住促進」「にぎわいづくり」「高齢化対策」と「それ以外」の4項目について各グループで「町全体」と「地域」の各視点から、桃色のふせんに「できたこと・よかったこと」を青色のふせんに「できなかったこと・課題だと思うこと」を書き出し、最後に黄色のふせんに桃色と青色に対応するご意見・ご提案をいただきました。
住民ワークショップで出たご意見・ご提案は今後報告書に取りまとめて、庁内外の総合計画策定組織に提案し、大多喜町第4次総合計画および大多喜町人口ビジョン・第3期総合戦略の策定に役立ててまいります。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
■11月1日任用「地域おこし協力隊」を新たに4名委嘱しました!
ロケの誘致などロケーションサービス事業の部門で活動する隊員として、髙田奈津子(たかだなつこ)さんを委嘱しました。SNSを活用したロケーション候補地や観光情報の発信、ロケ地を活用した観光振興事業で町を広くPRしていただきます。
また、受入団体委託型の隊員として、大橋胤(おおはしつぐみ)さんと片岡霞(かたおかはるか)さん、若林行宗(わかばやしゆきもと)さんを委嘱しました。受託事業者である株式会社JPFagriにおいてスポーツや農業振興、大多喜町の様々な課題解決を図る活動に取り組み、地域活性化に貢献していただきます。
なお、任期は1年間で最長3年間まで延長する予定です。
▽地域おこし協力隊とは?
総務省が平成21年度から取り組んでいる事業で、人口減少や少子高齢化等の進行が著しい地方において、都市部から地域の活性化に意欲のある人材を受け入れ、地域おこし協力隊員として委嘱し、課題の解決や、地域の活性化のために活動してもらいながら、活動地域への定住・定着を図り、地域力の維持・強化に資することを目的とした取り組みです。
大多喜町ではこの事業を平成28年度から活用し、現在では9名の隊員が活動しています。
問合せ:企画課 移住促進係
【電話】82-2165
■寄附金および寄附品をいただきました
株式会社合同資源様から、企業版ふるさと納税として、大多喜町が実施する「新規作物を活用した産業活性化事業」に100万円、「アーバンスポーツ施設整備・運営事業」に100万円、合計200万円の寄附金および「地域防災力向上事業」に対する寄附品として、除菌・抗菌コーティング剤20缶、スプレーボトル30本、ブルーシート200枚、ロープ5巻、土のう袋200枚をご寄附いただきました。
企業版ふるさと納税とは、企業から地方公共団体への寄附の一つで、国から認定された地方公共団体の地方創生の取組みに対し寄附をした場合に、その企業の法人税が控除される制度です。
この度の寄附金および寄附品について、各事業で有効活用させていただきます。
■電話音声明瞭器が寄贈されました
10月2日(水)明治安田生命保険相互会社様より、電話先の受話音声が明瞭になる電話音声明瞭器が寄贈されました。
寄贈された電話音声明瞭器は、高齢の方から介護相談等を多く受ける介護保険係にて活用させていただきます。
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