大多喜町成人対象者:81名
出席者:63名
1月6日(土)、中央公民館で「成人記念―20歳のつどいー」が挙行され、当日は平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの対象者81名のうち63名が出席しました。
式典は、篠原聡一郎さんと細谷綾華さんの司会で進行し、平林町長をはじめ、来賓の方からお祝いのことばが贈られました。成人者を代表して、田中颯さんが謝辞のことばを述べ、記念品の目録が平林町長から吉田雄祐さんに手渡されました。
式典後、大多喜中学校時代の恩師の方々が登壇され、成人者となったかつての教え子たちにお祝いのことばを贈りました。
■インタビュー ハタチの思い
将来の夢や目標に向かって頑張っていること、式典を迎えられたことへの思いを聞きました。
未来を担う成人者の皆さんを紹介します。
▽君塚涼さん
私はゴルフ場でコ-ス管理の仕事をしています。優しい先輩に恵まれ大勢のお客様が気持ちよくコ-スをまわれるよう頑張っています。
これからは、家族を大事にして高齢者の方に優しい言葉をかけられる20歳になりたいと思います。
▽中村友里愛さん
今まで育ててくれた両親をはじめ、お世話になった方々に感謝しています。成人式で久しぶりに友達と笑い合えて楽しかったし、繋がりを大切にしていきたいと改めて思いました。今後は資格取得に向けて頑張っていきたいです。
▽渡邉ゆかりさん
20年間育ててくれた、お父さん、祖父母、親友、関わってくれた地域の方々、恩師に感謝でいっぱいです。お世話になったこの町で何か恩返し出来るような大人になりたいです。
▽佐川美月さん
大多喜町の人々の温かさや自然の多い所が好きです。これまで私を支え続けてくれた方々の感謝を忘れず、成人としての自覚を持ち、努力し続けられる人になりたいです。そして、この町で出会えた友達も大事にし、新たな思い出を沢山作っていきたいです。
▽田中颯さん
色々な方の支えがあって楽しい人生を歩んでいます。本当にいつもありがとう。これからも後悔のない人生を歩んでいきます!
▽吉田雄祐さん
大多喜町では柔道に打ち込んでいた日々が一番思い出に残っています。引っ越してきてすぐに大多喜町になじめるかわからなかった私は少年柔道のメンバーなどに助けられました。本当に今までかかわって下さった皆さんには感謝してもしきれません。これからも頑張るので色々とよろしくお願いします。
▽櫛毛理菜さん
大多喜町での思い出は中学校、高校にて先生や友達と出会えて、なんでもない日常を過ごしていたことです。なんでもない日常なのに、思い出すと心が安らぐような特別感を感じる。私は町のそんなあたたかい雰囲気が大好きです。これから大人として新しい生活が始まりますが、何事もポジティブに、感謝の気持ちを忘れず、自分のペースで頑張っていけたらと思っています。
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