第47回大多喜城マラソン大会が1月28日(日)に開催され、小学生から一般まで341名が出場しました。
参加者は沿道からの声援を受け、新春の大多喜城下を駆け抜けました。
順天堂大学陸上競技部の3名がゲストランナーとして参加し、大会に花を添えました。国内トップレベルの走りから、小中学生や参加者に「夢」を感じてもらうことが目的です。
今回参加いただいたのは、鹿児島県出水中央高校出身の石岡大侑選手、1月の箱根駅伝会で2区を走った浅井皓貴選手、3区を走った海老澤憲伸選手です。
この3選手は城マラソン全種目に参加し、子どもたちと供走しながら、声掛けを行ってくださいました。またマラソン参加者や応援に来た方たちとの記念撮影にも応えてくださいました。
順天堂大学駅伝チームは、川﨑病院(泉水)の宮野武理事長が順天堂大学駅伝強化担当理事(総監督)を務めている関係から大多喜町で合宿を行っています。
大多喜城マラソン大会は大いに盛り上がりました。
■順天堂大学ランナーからのメッセージ
▽3年 海老澤憲伸選手
[栃木県立那須拓陽高校出身]
この度、大多喜城マラソン大会のゲストランナーとして参加させていただいた、順天堂大学陸上競技部長距離ブロックの海老澤憲伸です。
小学生、ご年配の方まで幅広い年齢層の方々と一緒に走る事が出来て非常に楽しかったですし、皆さんが頑張っている姿を見て自分もより一層頑張ろうと思うことができました。この度はありがとうございました。
▽2年 石岡大侑選手
[鹿児島県出水中央高校出身]
先日は大多喜城マラソンに参加させていただきありがとうございました。大会でランナーの皆さんと一緒に走ったり、会話する機会がありとても楽しかったです。これを機にさらにレベルアップし、チームとして箱根で輝けるようにします。
ランナーの皆さん大会お疲れ様でした。
▽3年 浅井皓貴選手
[愛知県豊川高校出身]
今回ゲストランナーとして参加して、色んな世代の方たちと話したり、一緒に走って、いっぱい楽しむことができました。また、改めてたくさんの方たちから応援して頂いていることを実感して、個人、チーム共にもっと強くなった姿をみせようという思いになりました。ありがとうございました。
■大会結果
各部門の上位3人の皆さんを記録と共にご紹介します。(敬称略)
※写真-中央1位 左2位 右3位
※詳細は、本紙またはPDF版3ページをご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>