ポイ捨てなどのごみの不法投棄は犯罪です

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町内において、道路沿いや人通りの少ない山間部などにごみのポイ捨て・不法投棄が後を絶ちません。
ごみのポイ捨て・不法投棄は、法律注1で禁止されており廃棄物を不法投棄した場合は、懲役もしくは罰金(又はこの併料)が科せられます。
注1：廃棄物の処理及び清掃に関する法律第16条では「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。」と規定されており、不法投棄は法律により禁止されています。

▽大多喜町内の不法投棄回収量の推移
2017年度(令和29年度)…4,430Kg
2018年度(平成30年度)…3,280Kg
2019年度(令和元年度)…2,910Kg
2020年度(令和2年度)…3,470Kg
2021年度(令和3年度)…4,360Kg
2022年度(令和4年度)…4,850Kg

■不法投棄監視カメラを設置
大多喜町では定期的なパトロールや啓発看板等の設置を行い、監視強化を図っています。更に後を絶たない不法投棄対策の一つとして不法投棄監視カメラ注2も設置しています。
注2：監視カメラは、人や車両等を感知し24時間撮影し、不法投棄の抑止、発見した場合の指導と取締りの徹底を目的としたもので、カメラに記録されている映像をもとに警察に捜査を依頼します。

■あなたの土地も狙われています
不法投棄は空き地や人目につきにくい場所などが狙われる傾向にあります。
土地の所有者・管理者の方は、不法投棄をされにくい環境づくりにご協力をお願いします。

▽不法投棄されにくい環境づくり
(1)定期的な見回り
(2)清掃や草刈り
(3)侵入防止の柵の設置…など

■情報提供をお願いします
町民の皆さまからの情報提供も不法投棄の解消につながります。不法投棄や不審な車両を見つけた時は、車のナンバーや特徴、その場所の状況等を警察や役場へ通報をお願いします。

連絡先：
勝浦警察署　生活安全課【電話】0470-73-0110
役場　環境水道課　環境係【電話】82-2067