マイナンバーカードの健康保険証が顔認証付きカードリーダーを設置されている医療機関・薬局で利用できます!
※これまでの保険証も利用できますが、令和6年12月2日から健康保険証が廃止され、マイナンバーカードでの受診が主となります。
■どんなメリットがあるの?
▽就職・転職・引越しをしても健康保険証として、ずっと使える!
医療保険者が変わっても、マイナンバーカードを健康保険証として使用し続けられます。
※ただし、各医療保険者に対しての加入、脱退の手続きは引き続き必要です。
▽窓口での書類を持参不要!限度額証、減額証が不要に!!
限度額適用認定証がなくても高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
▽マイナポータルで薬剤情報や医療費が確認できる!
マイナンバーカードでマイナポータルにログインすると、処方された薬剤の情報や医療費情報を確認できます。また医療機関の窓口で本人が同意すれば、医師と共有もできます。
▽マイナポータルで確定申告の医療費控除が簡単に確認できる!
令和3年分の確定申告から、医療費控除の手続きでマイナポータルを通じて医療費通知情報の自動入力が可能です。
▽マイナ保険証の利用で40円安くなります!
初診時に保険証の提示をした場合、総額に医療は80円、調剤は40円加算され、3割負担の方は40円負担が増えます。その一方でマイナ保険証の利用により120円の加算がなくなり、40円の負担もなくなります。
■どうやって使えるの?
▽マイナ保険証をかざし、パスワード等を入力したら使えます!
カードリーダーを設置している医療機関や薬局でマイナンバーカードを置き、ご自身の設定されたパスワード、限度額や調剤情報の提供の有無を選択し、入力して終了です。医療機関の窓口ではマイナンバーカードを預かりません。
問合せ(国保・後期のみ):税務住民課 保険年金係
【電話】82-2122
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