昨今、深夜の花火遊びや後片付けの不備による火災が発生し、周辺住民への迷惑問題が深刻化しています。花火遊びが、迷惑にならないルールとマナーを紹介します。
■毎年、楽しく花火をするために
▽時間は迷惑をかけない配慮が必要です。
日の入りから夜8時頃までが常識的な時間帯といえます。
▽音の出る花火は、人の迷惑にならない場所を選びましょう。
音に驚きケガをした例もあります。また、人の笑い声などは意外と遠くまで響きます。
▽風向きを考え、煙で迷惑にならないようにしましょう。
夏は窓を開けている家も多いので風向きに気をつけましょう。
▽花火は適切に処分をしましょう。
手持ち花火は、使用済・未使用いずれも、水を張ったバケツにしっかりと花火の火薬部分をつけ、十分に火薬を湿らせることが大切です。
▽花火は必ず燃えるものがない広い場所で遊びましょう。
遊び方を間違えると思わぬ事故や火災につながることがあります。
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