災害に備えて家庭で備蓄品を準備しましょう

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大規模災害では、ライフラインや物流の停止、長期間の避難所生活により、物資が不足する恐れがあります。市の備蓄数には限りがありますので、各家庭では災害発生後1週間程度の食料や水の備蓄にご協力ください。

■常時携行品
財布や携帯電話、キャッシュカード、免許証など普段持ち歩く貴重品に加えて、携帯ラジオ、携帯電話の充電器

■非常持出品
備蓄品の一部とし、2泊3日程度の避難生活に必要な非常食や飲料水を選び、持病薬やアレルギー対応食など命を守るために必要な物を優先する。普段からリュックサックに入れることで、避難する時に両手が使えます。

■備蓄品
食料や水は最低3日、できれば1週間以上備蓄する。蓄える食品はレトルト食品や缶詰、カップ麺とする。水は大人1日当たり3ℓが目安、水の配給を受けるためのポリ容器も必要です。また下着や着替えも用意しましょう。

○停電時に特に必要な備品
懐中電灯、ランタン、携帯ラジオ、卓上こんろ、乾電池、発電機(屋外で換気し使用)

○断水時に特に必要な備品
飲料水、給水用ポリ容器、非常用トイレ
ポリ容器には普段から水を貯めておき、生活用水としても使用する。

○ローリングストック法の実践
普段食べているインスタント食品等を多めに買い、消費期限の短いものから定期的に消費し、食べた分を補充していく方法です。消費期限切れを防ぎ、食べ慣れた食品を災害時に食べることができ、災害のストレスの軽減にもつながります。

問合せ：安全対策課消防防災班
【電話】0475-70-0303