毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。これは1994年9月21日に第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日である9月21日を「世界アルツハイマーデー」と宣言したことが始まりです。認知症に関する認識を高め、本人と家族に援助と希望をもたらすことを目的とし、世界各国で啓発活動が行われています。
本市では、9月19日から22日まで本庁舎入口にパネル展示を行いました。市民のみなさまにもご協力いただき、「10年後どんな市になっているといい?」という問いに、多くの声をいただきました。
認知症は誰でもかかる可能性のある脳の病気です。認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるように、一人ひとりが認知症を正しく理解することが大切です。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】0475-70-0439
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