文字サイズ
自治体の皆さまへ

努めよう ごみの減量化

31/66

千葉県大網白里市

ごみの中には、再利用可能なものも多く含まれています。これらのごみを捨てることは、限りある資源を捨てることと同じです。
資源を大切に使うにはリサイクルが有効ですが、手間とコストが掛かります。ごみ自体を出さないことこそ、もっとも無駄のない有効な方法です。
皆さんのご協力のおかげで減少傾向にありますが、まだまだ減量化の余地があります。ごみを排出するその前に、少しずつの減量化に努めましょう。

■市から排出されるごみの量
市の各家庭から排出されるごみは、東金市外三市町清掃組合に搬入し処理されています。本市の令和4年度ごみ排出量は14,567トンであり、排出量全体の約9割が家庭から排出されるごみとなります。また市民1人1日当たり825グラムのごみを排出したことになります。ごみ処理にかかった主な経費は4億6470万6千円。1人当たりに換算すると、1年間に9,611円の経費を支払ったことになります。

○大網白里市 令和4年度ごみ排出量(単位 kg)

■ごみの減量化のために
○雑がみはリサイクル
家庭から出る紙ごみの中でも新聞紙・雑誌・段ボール・飲料用パックのいずれにも当てはまらない「雑がみ」のリサイクルをしましょう。
雑がみになるもの:(紙)のマークが付いているもの(トイレットペーパーの芯など)
雑がみのリサイクルに混ぜてはいけないもの:
(1)金属類(クリップ、ホチキスの針)
(2)粘着物(シール、のり、テープ)
(3)水や油で濡れた紙
(4)においのついた紙
(5)ビニールや箔を押した紙
(6)感熱紙、複写用紙

雑がみは市内4ヶ所(市役所・農村ふれあいセンターやまべの郷・中部コミュニティセンター・白里出張所)のリサイクル回収倉庫で回収しています。8時30分~17時まで持ち込みが可能です。
※農村ふれあいセンターやまべの郷・中部コミュニティセンターは休館日の(月)はご利用になれません。

■ごみ出しの前にもうひとしぼり!
・水切りネットに入れた生ごみに、水を入れたペットボトルなどを重しとして、一晩置く。
・水切りネットに入れた生ごみを直接しぼる。
※ペットボトルを使用した水切りグッズが作れます。
ハサミ等で切る→切り口をビニールテープで覆う→ぎゅ~っとね!
(※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。)

■資源ごみの分け方と出し方
ごみを出す際は、必ずリサイクルマークの確認をしましょう。新聞・雑誌・段ボールなどは、市のリサイクル回収倉庫や地域の集団回収を活用しましょう。

■買い物にひと工夫
詰め替え商品やリサイクル製品をできるだけ使用し、ごみの排出を意識した買い物をしましょう。商品を入れるレジ袋をもらわずにマイバッグを使用することでも大きなごみの減量につながり、レジ袋の原料となっている原油を消費せずに済みます。

問合せ:地域づくり課環境対策班
【電話】0475-70-0386

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU