次のことに注意して、動物による事故や迷惑を防止しましょう。
■犬の飼い方
・飼い犬が人をかんだ時は保健所へ届け出し、犬に狂犬病の疑いがないか獣医師の検診を受けさせてください。
・狂犬病は人にもうつり、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。家族や愛犬を守るために狂犬病予防接種を行いましょう。
・犬の登録と年1回の狂犬病予防接種は、法律に定められた飼い主の義務です。
・門や玄関から犬が飛び出さないよう注意し、事故を起こさないようなしつけ、飼い方をしてください。
・犬の放し飼いは禁止されています。散歩は犬を制御できる人が、短い引き綱で行いましょう。
■猫の飼い方
・糞尿や鳴き声による被害を防止し、感染症等の危険から猫や人を守るため、屋内で飼いましょう。
・地域猫活動等で屋外にいる飼い主のいない猫の世話をする場合には、過度の触れ合いは避け、かまれたり引っかかれたりしないように注意しましょう。
■特定動物について
・特定動物(ワニや一部のサル・ヘビなどの危害を加えるおそれのある危険な動物)は、法律により原則飼うことが禁止されています。
千葉県動物愛護センターおよび同東葛飾支所では、「犬の正しい飼い方・しつけ方教室」を定期的に開催しています。また、動物を飼う前や暮らすときに気をつけてほしいことについて動画を作成しましたので、ご覧ください。
問合せ:
・山武保健所【電話】54-0611
・千葉県動物愛護センター【電話】0476-93-5711
・公益財団法人千葉県動物保護管理協会【電話】043-214-7814
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