津波から身を守る一番の手段は「逃げる」ことです。いつ発生するか分からない津波に対して、避難方法などを普段から確認しましょう。
■津波避難の3原則
(1)避難者は想定にとらわれることなく、できる限り早く、できる限り海岸から遠くの避難先へ避難する。
(2)避難行動の手段は、原則、徒歩・自転車・バイクとする。
(3)津波到達予想時刻までに津波ハザードマップの浸水予想区域外または津波避難ビルへ避難できない人に限り、自動車による避難とする。
■もし津波が発生したら
・津波警報等が発表されたら、直ちに海岸から離れ、急いで遠くの安全な場所に避難する。
・ラジオ、テレビなどを通じて正しい情報を入手する。
・津波は繰り返し襲ってくるので、警報等が解除されるまで海岸に近づかない。
■市からの情報発信
津波警報等が発令された場合は、防災行政無線による放送、登録制メール等による情報発信を行います。日ごろより市からの防災情報を受信できるよう確認しましょう。
■大網白里市津波避難計画
津波発生から終息までの住民と観光客の生命および身体の安全を確保するための計画を定めています。津波による浸水想定区域の公表や津波避難を示していますので確認をお願いします。
問合せ:安全対策課消防防災班
【電話】70-0303
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