猫に関する被害や相談が多く寄せられています。野良猫に餌を与えることや飼い猫でも飼い方次第では近隣の皆さんに迷惑をかけてしまうことがあります。
人と猫が安心して暮らすために、猫との接し方を今一度見直してみましょう。
・猫が嫌いな人、アレルギーで近寄れない人がいることを認識しましょう。
・交通事故や感染症の危険から守るために、猫は屋内で飼いましょう。
・安易な気持ちで餌やりはしないようにしましょう。餌を与えるということは、その猫を飼うということです。無責任な餌やりは、みだりに繁殖させることとなり、不幸な猫を増やす原因となります。
・猫のふん尿は飼い主が責任を持って処理しましょう。
・令和4年6月1日から、ペットショップなどで販売される猫にマイクロチップを装着することが義務化されています。以前から飼養している場合は義務ではありませんが、愛猫が迷子になったときや、災害時に備え、できるだけ装着をお願いします。
・猫を捨てることは、動物愛護法に違反する行為です。野良猫を増やさないためにも、飼い主の責任で避妊去勢手術をしましょう。
問い合わせ:
君津健康福祉センター生活衛生課【電話】0438-22-3745
環境保全課【電話】0439-80-1273
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