◆座りすぎが招く 健康リスクを防ぎましょう
日本人の成人が平日に座っている時間は諸外国の中でも長いといわれています。デスクワークで座り続けていたり、家でスマートフォンを長時間座りながら見ているなど、座りすぎている意識はありませんか。座っている時間が長いほど健康リスクを上げ、メンタルヘルスにも影響を与えるといわれています。
◇座りすぎによるリスク
長時間座り続けていると、血流が悪くなったり、筋肉の代謝が低下したりします。その結果、健康に対する悪影響が発生しやすくなります。
◇対策はなるべく動くこと
座りすぎの健康リスクを緩和するためには、座っている時間を少しでも減らすことが大切です。立ち上がって、動く習慣を身に付けましょう。
◇座りすぎを防ぐポイント
・30分に一回は立ち上がって、少し歩く。
・作業の合間にストレッチや軽い体操をする。
・ふくらはぎを軽くもむなどの足の運動をする。
座りすぎが招く健康リスクを認識し、無理をしない程度で体を動かすことを意識してみましょう。自分なりの工夫を探してみてください。
問い合わせ:生涯学習課
【電話】0439-80-1344
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