◆KNOCK OUT-REDスーパーライト級王座
バズーカ巧樹選手(菅原道場)
富津市出身のキックボクサーバズーカ巧樹選手。高校1年生で富津市大堀にある菅原道場に入門しました。
22歳で、自身1つ目のタイトルとなるMA日本キックボクシング連盟スーパーライト級王者となり、その後、4つ目のタイトルで自身初の世界王座となるWMAF世界スーパーライト級王座に輝きました。
バズーカ巧樹選手は、週6日朝と夜の練習を欠かさず行い、日々鍛錬を積んでいるそうです。
9月16日に開催されたKNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦では、延長戦にまでもつれ込む熱戦を見事制し、自身5つ目のタイトルを獲得しました。
このタイトルの獲得にバズーカ巧樹選手は「今回は苦戦をしてしまった。今の自分のレベルを確認できたので、これからも練習を積み、さらに強くならなくては。」と話してくれました。
今後のバズーカ巧樹選手の目標は「同階級で1番強くなりたい。また、ONE Championshipに出場し、勝利したい。」と次の挑戦に向けて意気込みを話してくれました。
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