◆健全化判断比率の状況
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、「健全化判断比率」を公表します。
算定した比率が国の定めた早期健全化基準や財政再生基準を上回ると、財政運営上危険な状態と判断され、それぞれの計画に従い、財政健全化を図ることになります。
富津市の令和4年度決算に基づく各比率は、いずれも基準を下回っています。
◇健全化判断比率
財政健全化の比率はいずれも基準を下回っています。
引き続き、経営改革に取り組んでいきます。
○用語解説
・実質赤字比率
一般会計の実質的な赤字が、市の年間の収入に対して、どの程度かを示す指標
・連結実質赤字比率
特別会計を含む全ての会計を合算し、市全体としての赤字の程度を示す指標
・実質公債費比率
借入金の実質的な年間返済額が、市の年間の収入に対して、どの程度かを示す指標
・将来負担比率
将来的に市が支払うべき負担見込額が、市の年間の収入に対して、どの程度かを示す指標
◆令和5年度上半期予算執行状況など(4月~9月)
令和5年度の予算の執行状況、市債の現在高などをお知らせします。予算の執行状況は上半期中の収入と支出を示すもので、市債の現在高は市の借入金の状況を示しています。
これらは市の財政状況が現時点でどのような状況にあるかを市民の皆さんにお伝えするため、年2回(5月・11月)公表しています。
◇一般会計の執行状況
※予算現額とは、当初予算額に補正予算額などを加えたものです。
◇特別会計の執行状況
◇市債の現在高
・市民1人あたりの市債負担額
363,152円
※市債現在高÷41,279人
・1世帯あたりの市債負担額
748,143円
※市債現在高÷20,037世帯
人口:41,279人
世帯:20,037世帯
(住民基本台帳人口 令和5年9月30日現在)
◇一時借入金の状況
◇市の主な財産
※1万円未満は四捨五入しています。
問い合わせ:財政課
【電話】0439-80-1237
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