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◆JTAタッチラグビー全日本選手権大会(全日本タッチオープン)
6月24日と25日に、JTAタッチラグビー全日本選手権大会(全日本タッチオープン)が市民ふれあい公園内のNIPPON STEEL陸上競技場で開催されました。
タッチラグビーとは、ラグビーよりも小さいボールを使い、タックルをタッチに置き換えた競技で、性別・年齢を問わず楽しむことができます。
大会はメンズオープン、ウィメンズオープン、エンジョイリーグのカテゴリーで行われ、全国から16チーム、計224名の選手が参加し、華麗なステップでタッチを交わしたり、素早いボール回しなど、白熱した試合が繰り広げられました。
ウィメンズオープンで優勝したチーム「BOOS」に所属し、タッチラグビー女子日本代表の倉石佳奈選手は「来年7月にイングランドのノッティンガムで開催されるタッチラグビーW杯で優勝することが目標です。前回の2019年W杯では3位だったため、W杯までの一年でさらに強化を図り、世界に日本の強さを証明したいです。」と今後の意気込みを語ってくれました。
一般社団法人ジャパンタッチ協会は、数年前からタッチラグビーの主要大会や日本代表の強化合宿をNIPPON STEEL陸上競技場で開催しており、毎週のように多くの選手が訪れています。9月22日(金)・23日(土)には、タッチラグビー日本代表対シンガポール代表のテストマッチが同会場で開催される予定です。