家族を介護している皆さんへの相談窓口

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ある日突然、家族の様子が変わり、戸惑った経験はありませんか。
・何度話をしても理解してもらえず、聞き返されてイライラする。
・勝手に出歩いて迷子になってしまい、目が離せない。
・毎日、食事や排泄の手伝いをしなければならず、疲れる。
家族のこうした変化は、誰にでも起こり得ることです。年齢を重ねたり、病気やケガにより、足腰が弱くなったり、認知症になったり、心や身体に障がいを持つ可能性があります。
家族の介護を、家族だけで行うことはありません。「子どもだから、親だから、面倒を見るのは当然」と抱え込まないでください。現在では、家族の負担を社会で支えていくために、介護保険制度などの公的サービスのほか、民間企業やNPO法人などが、工夫を凝らしたサポート手段を提供しています。サービスを利用することで、きっと負担も軽くなります。
また、民間事業者などが、高齢者宅への訪問などの日常活動の中で異変を発見した際には、地域包括支援センターへつなげる、高齢者の見守り事業を実施しています。現在はコンビニエンスストアや郵便局など19の民間事業者にご協力いただいております。
富津市では、高齢者や福祉全般に対応した相談窓口があります。相談は無料です。些細なことでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。

問い合わせ：介護福祉課
【電話】0439-80-1300