◆「鋸山を日本遺産へ」応援プロジェクト
12月2日、「鋸山を日本遺産へ」応援プロジェクトが国際ロータリー第2,790地区の主催により、金谷のザ・フィッシュで開催されました。
講演では、ミスター鋸山の愛称で親しまれる鋸山美術館代表理事の鈴木裕士さんが鋸山の魅力を伝えました。
また、鋸山および周辺の環境クリーン活動には子どもから大人までたくさんの方が参加し、その他にも生ライブや花火の打ち上げなど、鋸山の日本遺産認定へ向け盛大に行われました。
富津市・鋸南町共同による約3年間の「日本遺産候補地域」としての活動も今年が最後の年となり、より一層「鋸山」の魅力を広く伝える活動に弾みをつけました。
◆JAきみつ農業まつり
12月3日、JAきみつ農業まつりが開催されました。メイン会場となったイオンモール富津の駐車場には、地元で生産された農畜産物、焼きそばや豚汁などの模擬店が出店されたほか、パトカーや白バイ、JAきみつ移動金融店舗車などが展示されました。
快晴の青空のもと、早朝から新鮮な野菜、恒例の紅白餅などを求めて長蛇の列ができ、訪れた方は、一つ一つの作物を見ながら、思い思いのものを購入していました。
また、農業者の皆さんが丹精込めて育てた農畜産物の出来栄えを競う品評会には286点もの農畜産物が出品されるなど、来場者と生産者が一体となり、実りの秋を楽しみました。
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