インターネット回線の悪質な切り替え勧誘に注意!

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インターネットを利用するためには、通信回線事業者だけでなく回線に接続する事業者(プロバイダー)との契約が必要です。プロバイダーとの契約については次のような消費者トラブルの事例があります。

事例(1)：大手電話会社からの電話だと思い契約したが、そうではなかった。
事例(2)：電話勧誘を受け、よくわからないまま遠隔操作で契約を変更してしまった。

トラブルにあわないために、電話で勧誘されても、すぐに契約せず、なぜ安くなるのか説明を聞き、サービス内容や解約時の違約金額などを確認しましょう。
また、契約前に説明書面の交付を求め、契約先・契約内容をきちんと理解し、納得してから契約しましょう。
契約書面受領日から8日以内であれば、初期契約解除制度により契約を解除することができます。解約する場合は、簡易書留など、送付した記録が残る方法で事業者に通知を出しましょう。ただし、解除にあたり利用した分のサービス料などの支払いが必要な場合もあります。また、虚偽説明など勧誘に問題があった場合は契約の取消しができる可能性があります。
もし被害にあった場合は、消費者ホットライン188(市外局番なし)や市の消費生活相談へ相談してください。

問い合わせ：商工観光課
【電話】0439-80-1287