税の申告が始まります(2月16日(金)～3月15日(金))(1)

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所得税・復興特別所得税の確定申告および市・県民税の申告が始まります。
確定申告は、自分で1年間(1月～12月)の所得や税金を申告して、所得税の過不足を精算する手続です。確定申告をすると、市・県民税の申告もしたことになります。
確定申告が不要な方も市・県民税の申告が必要な場合がありますので、「申告確認フローチャート」を確認してください。
申告書は課税資料としてだけではなく、税証明の発行や国民健康保険税の算定、子育て支援に関する手当の支給など、さまざまな行政サービスの資料となります。忘れずに申告してください。

◆自宅からのe-Taxが便利!
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、申告会場に出向くことなく、自身のスマートフォンやパソコン、タブレット端末を使って申告書を作成できます。
作成した申告書は、そのままe-Taxで送信して提出できるほか、印刷して提出することもできます。

◆木更津税務署による確定申告書作成会場の開設

※会場に無料の駐車場はありません。
※入場には「入場整理券」が必要です。入場整理券の配付状況に応じて受付を早めに締め切る場合があります。入場整理券は、会場で配付するほか、LINEアプリで事前に入手できます。LINEアプリでの事前発行は、国税庁LINE公式アカウントを「友だち追加」すると利用できます。
※申告書の提出のみの場合は、木更津税務署に直接お持ちいただくか、郵送で提出してください。

◇申告会場開設前の「税理士による無料申告相談」
2月8日(木)～14日(水)(土・日・祝日を除く)に、小規模納税者を対象とした「税理士による無料申告相談」を同会場で実施します。ただし、住宅借入金等特別控除の1年目(増改築1年目を含む)および土地・建物・株式などの譲渡所得がある場合は利用できません。

◆申告に必要なもの
○令和5年中の収入がわかる書類(源泉徴収票・収支内訳書など)
前年に申告した申告書などの控えがある場合は持参してください。

○各種控除に必要な書類(保険料控除証明書、医療費控除の明細書など)
医療費控除を受ける場合は「医療費控除の明細書」が必要です。領収書の提出では医療費控除は受けられません。
「医療費控除の明細書」は、税務署、市役所1階課税課、天羽行政センターで配布しているほか、国税庁ホームページからダウンロードできます。

○本人確認書類の写し(マイナンバーと身元がわかるもの)
1点確認：マイナンバーカード
2点確認：通知カード(氏名・住所などが住民票と一致するもの)またはマイナンバーが記載された住民票の写し+運転免許証や健康保険証など

○前年に確定申告を行った方は、「利用者識別番号」がわかるもの(令和5年分確定申告のお知らせはがきなど)

○所得税が還付される方は、申告者名義の口座がわかるもの(預金通帳など)