◆自然災害の後は、住宅修理や便乗商法に注意!
◇事例
「150万円払ったのに…台風で壊れた屋根の修理が未着工」
台風で屋根が壊れたので、電話帳で見つけた業者へ修理を依頼した。業者はすぐに来て、屋根にブルーシートを掛ける応急処置を行った。その際「瓦のままでは重いので新しい屋根にしたほうが良い」と言われ、費用の半額である150万円を振り込んだが、4カ月経っても工事が始まらない。(60歳代・女性)
・災害による被害で、住宅の修理などが必要な場合でも、慌てずに複数の業者から見積もりを取り、周囲に相談したうえで契約しましょう。
・住宅の損傷について、業者に不安なことを言われても、本当にその工事を行う必要があるかどうか、慎重に検討しましょう。
・高額な費用の前払いは避け、できるだけ完成後の支払いを主とした契約にしましょう。
・台風や大雪、地震などの自然災害が起きた後は、住宅修理や便乗商法などのさまざまな相談が寄せられます。
困ったときは、消費者ホットライン188(市外局番なし)や市の消費生活相談へご連絡ください。
出典:国民生活センター「見守り新鮮情報」
問い合わせ:商工観光課
【電話】0439-80-1287
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