◆スポーツを「する」・「観る」どっちが好き?
スポーツは世界中の方に親しまれており、さまざまな種目がありますが、皆さんはスポーツを「する」のと「観る」のはどちらが好きですか?
スポーツを「する」派の方は、当然、体を動かしているため、体力や筋力の向上、ストレス解消、ダイエット効果、若返り効果、自己免疫力の向上など、たくさんの健康効果があります。
では、スポーツを「観る」派の方には健康効果はないのでしょうか。
実は、スポーツ観戦している時、熱心なファンでなくとも、脳内では快楽ホルモンが出ることが科学的に判明しています。これにより、ストレス解消はもちろん、自身のエネルギーになり、日々のモチベーションを高め、考え過ぎを減らし、疲れた心を癒してくれるなど、特にメンタルヘルスに良い効果があります。
つまり、「する」のも「観る」のも、ある意味では副作用のない健康良薬ということになります。
さらに、スポーツは、「する」・「観る」だけではなく、運営・用具整備・メディア発信などの「支える」、ルールや歴史の知識を深めるなどの「知る」といった、多様な関わり方があります。
これまでスポーツにあまり関わってこなかった方は、試しに一度、自分の好きな方法でスポーツに触れてみてください。自分自身の新しい発見があるかもしれません。
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