ふくし情報(1)

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◆国民健康保険加入者が交通事故などにあったとき
交通事故などでケガをした場合、加害者(第三者)が損害を賠償する義務があります。しかし、交通事故の処理が即時解決できるものではないことから、加害者がすぐに治療費を支払うことが困難な場合があります。
この場合は、国民健康保険(以下「国保」)で一時的に費用の立て替え払いをし、治療をすることができますが、後で加害者に請求して返還してもらいます。そのため、マイナ保険証・資格者確認書・被保険者証を使って治療を受けようとする場合は、必ず市役所1階国民健康保険課へ「第三者の行為による傷病届」を提出してください。
また、示談の内容によっては、国保が使えなくなることがありますので、示談をする前に、必ず国民健康保険課へ相談してください。
なお、次の場合は国保が使えません。
・雇用者が負担すべきものである労災対象の事故
・犯罪行為(飲酒による事故など)・故意の事故・けんか

問い合わせ：国民健康保険課
【電話】0439-80-1271

◆国民年金保険料は全額を社会保険料控除できます
確定申告のとき、令和6年1月～12月に納めた国民年金保険料の全額(本人や家族の保険料)が、所得税や市民税の課税対象の所得から「社会保険料控除」として控除できます。
控除を受けるためには、保険料を納めたことを証明する「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」などの添付が必要です。控除証明書は、すでに令和6年11月上旬に送付されていますが、令和6年10月1日以降に納付を開始した方は、2月上旬に日本年金機構から送付されます。

控除証明書に関する問い合わせ：ねんきん加入者ダイヤル
【電話】0570-003-004
受付日時：
・平日…8：30～19：00、
・第2土曜日…9：30～16：00(祝日を除く)

問い合わせ：市民課
【電話】0439-80-1253

◆高齢者の困りごとは生活支援コーディネーターに相談してみませんか?
「生活支援コーディネーター」とは、高齢者が、住み慣れた地域で生きがいを持って暮らせるよう、高齢者のニーズを把握し、社会資源などの選択肢を情報提供する方々です。ご自身のこと、家族のことでお困りのときは、生活支援コーディネーターに相談してみませんか?
活動内容：
・高齢者の困りごとの把握、訪問での聞き取り
・通いの場、ボランティアなどの情報提供
・地域包括支援センターなどと連携をした情報共有
※詳細は本紙をご覧ください。

問い合わせ：介護福祉課
【電話】0439-80-1300

◆老人クラブに参加しませんか?
老人クラブでは、同じ地区に住む60歳以上の皆さんが、地域への社会奉仕活動や健康づくりのために自主的な活動をしています。新しい仲間と出会い、生きがいを一緒に見つけてみませんか。
活動内容：
・集会所や神社などの清掃、地域の見守り、ボランティアや祭礼などの地区行事への参加
・輪投げ、ウォーキング、グラウンド・ゴルフなどのスポーツ

問い合わせ：介護福祉課
【電話】0439-80-1300

◆令和7年度千葉県障害者スポーツ大会
障がいのある方が、大会に参加することにより、スポーツの楽しさを体験するとともに、その体力の維持・向上、精神面での充足ならびに県民の障がいのある方への理解を深めることにより、障がいのある方の自立と社会参加の推進に寄与することを目的とした大会です。
日時：令和7年5月(開催予定)
場所：千葉県総合スポーツセンターなど
対象：次のすべての要件を満たす方
(1)千葉県内に現住所を有する方
(2)身体または知的障害者手帳、もしくは精神障害保健福祉手帳の交付を受けた方、または取得に準ずる方
(3)令和7年4月1日に13歳以上の方
競技内容：陸上、水泳、卓球、ボウリングなど14種目を障がい別・年齢別に競います。競技によって日程や場所、参加条件が異なります

申込み・問い合わせ：障がい福祉課
【電話】0439-80-1260