11月は動物による危害防止対策強化月間

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令和4年度は、人が犬にかまれる事故が県内で177件発生しました。次のことに注意して、動物による事故などを防止しましょう。
・犬の放し飼いは禁止です。犬を散歩させるときは、犬を制止できる人が短い引き綱で行いましょう。
・狂犬病は人にもうつり、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
・飼い犬が人をかんでしまったときは、飼い主が保健所へ届け出し、獣医師に犬が狂犬病にかかっていないか診察を受けてください。
・犬の登録と年1回の狂犬病予防接種は、法律で定められた飼い主の義務です。
・猫は屋内で飼いましょう。糞尿や鳴き声による被害を防止でき、感染症等の危険から猫や人を守ることができます。
・犬猫合わせて10頭以上飼う場合は、保健所へ届け出が必要です。(91日齢未満の犬猫を除く)
・トラ、サル、タカ、ワニ、マムシなど危害を加える恐れのある特定動物を飼うことは、原則禁止されています。
・ペットには、飼い主がわかるように迷子札やマイクロチップを付けましょう。また、ペットがいなくなったらすぐ探して、保健所、警察、動物愛護センターに届け出ましょう。

問い合わせ先：
印旛保健所(健康福祉センター)成田支所【電話】26-7231
県動物愛護センター【電話】93-5711