令和4年度の決算が9月議会で審議され認定されました。
決算は、市民の皆さんから納められた貴重な税金などが、どのように使われたのかを示すもので、まちづくりの記録でもあります。
一般会計を中心に、概要をお知らせします。
■〔一般会計〕市税が3年ぶりに66億円台に ※前年度64億3,003万円
一般会計とは、教育・福祉・土木など、市の基本的な経費を計上する会計のことです。大規模な臨時的事業として、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策による価格高騰緊急支援給付金支給事業などを実施しましたが、令和3年度歳出総額より減少しました。
歳入総額:194億6,668万円
前年度比…11億9,164万円減(5.8%減)
歳出総額:184億6,212万円(市民1人当たり決算額 37万円)
前年度比…8億751万円減(4.2%減)
※各項目ごとに端数調整をしているため、合計が一致しないところがあります。
令和5年9月30日時点の人口を基に算出しています。
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