■今回から、市内在勤の外国人の方々もご紹介します。
▽スレイトンレイさん(アメリカ合衆国出身・市内保育所施設長)
Q.富里市で保育所を始めたきっかけは?
日本の小学校に進学するお子さんにとって、英語を学ぶ機会は、放課後しかないため3歳から6歳の幼児を対象とした英語で保育する園を開園しようと考えました。富里市で開園したのは、知り合いの方が、広さ、立地の良い場所を提供してくれたことがきっかけです。
Q.富里市内で仕事をしてみての感想は?
自然が多く、季節の変化を身近に感じることができるいい場所だと思います。
Q.あなたの母国について、教えてください。
アメリカといっても広くて、地域によって特色があります。ロサンゼルスのトーランスの出身で、1970年代から1980年代までは日本の自動車会社があり、日本人との交流もありました。人種のるつぼで、インターナショナルな国です。
Q.大好きなアメリカの料理を紹介してください。
七面鳥の丸焼きです。スタッフィングやクランベリーソースと一緒に食べるととても美味しいです。
Q.多文化共生のまちづくりを実現するには、どのようにしたら良いと思いますか?
互いの気持ちや文化を受け入れることだと思います。日本のルールを守りつつ、外国人同士が自由に交流できる場を提供してもらいたいです。
問合せ:市民活動推進課
【電話】93-1117
<この記事についてアンケートにご協力ください。>