成東早船地区の武社早尾神社は、ヤマトタケル(日本武尊)が奥羽遠征の際に来臨した言い伝えがあり、手入れが行き届いた緑深い森に鎮座しています。その早尾神社に、古来から縁起のよいものとされる白蛇の目撃談が相次いで寄せられ、白蛇で有名な長生郡の白子神社で祈祷をうけた白蛇の彫刻品をご神体として奉納する鎮座式が地区の氏子有志を中心に、執り行われました。
氏子の一人、大久保義宣さんは「白蛇は幸運の象徴とも言われているので、山武市のパワースポットとして地域活性に貢献できれば」と期待を寄せていました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>