あなたは大丈夫…?知ってほしい認知症のこと

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世界保健機関(WHO)等では、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症の理解と支援を呼びかける国際的な取り組みが行われています。山武市では、市役所ロビーで認知症啓発事業などの掲示を行います。ぜひご覧ください。

◆〈check!〉最近こんなもの忘れはありませんか?
□家族や周囲の人から「何度も同じことを聞く」などと指摘される。
□置き忘れやしまい忘れが多くなり、よく探し物をしている。
□歩き慣れた道なのに、どこにいるかわからなくなってしまう。
□今日が何月何日なのか、わからなくなることがよくある。
認知症は高齢になるほど発症する可能性が高まります。誰もがなる可能性があり、誰もがかかわるかもしれない身近な病気です。
「いつもと状態が違う」など本人や家族が感じたら、まずはかかりつけ医に相談しましょう。かかりつけ医がいない場合は地域包括支援センターなどに相談してください。認知症は早期に治療できると認知機能の回復や進行を遅らせることが期待できます。山武市も下の表のように、認知症に関する相談件数は年々増加中です。

◆山武市の地域包括支援センターで受けた認知症に関する相談件数の推移

問合せ：
・成東地域包括支援センター
【電話】0475-80-2643
・松尾蓮沼地域包括支援センター
【電話】0479-74-3366
・山武地域包括支援センター
【電話】0475-80-8022