■市の財政状況について
市民の皆さんに市の財政状況をご理解いただくために、令和6年度上半期(4月~9月末)における予算の執行状況と令和5年度決算に係る財政健全化判断比率等をお知らせします。
1.令和6年度上半期予算の執行状況
[一般会計]
令和6年度一般会計予算は当初予算額258億2000万円から令和6年9月までに9億7828万円の増額補正を行い、267億9828万円となりました。なお、前年度繰越額13億8456万円を含めた総額で281億8284万円となりました。
上半期における歳入の収入済額は124億658万円で収入率は44.0%、歳出の支出済額は95億2207万円で執行率は33.8%となっています。
◆歳入
※1 分担金、負担金、使用料、手数料、財産収入、寄附金
※2 地方譲与税、地方消費税交付金、ゴルフ場利用税交付金、環境性能割交付金など
※3 公債費、災害復旧費、諸支出金、予備費
※4 表示単位未満を四捨五入しているため、合計と一致しない場合があります。
◆歳出
[特別会計]
[企業会計]
※企業会計の執行済額はそれぞれ調定額・支出負担行為額となります。
2.令和5年度決算に係る財政健全化判断比率および資金不足比率
[財政健全化判断比率]
山武市の財政状況は健全段階にあります。全ての指標で国の定める基準を下回っており、良好な状態にあります。
◎実質赤字比率と連結実質赤字比率は赤字がなく、将来負担比率は算出値がマイナスのため「-」で表示しています。
※5 普通会計の赤字から財政運営の深刻度をみる比率
※6 全ての会計の赤字から財政運営の深刻度をみる比率
※7 借金の返済額等の大きさから資金繰りの危険度をみる比率
※8 市が抱える負債の残高から将来財政への圧迫度をみる比率
[資金不足比率(※9)]
山武市は全ての公営企業で資金不足はなく、財政の健全性を保っています。
◎いずれの会計も資金不足が生じていないため、「-」で表示しています。
※9 企業会計の資金不足割合から経営状況の深刻度をみる比率
問合せ:財政課
【電話】0475-80-1121
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