平成31年3月に策定しました『第2次山武市総合計画』に基づき、まちづくりのめざす姿を24の施策と108の基本事業に体系化し、『山武市まちづくり報告書』として公開します。
この『まちづくり報告書』は、「何を」「いつまでに」「どこまで」進めていくのか、また、進んでいるのか明確に示すために設定した247の「成果指標値」の推移から、前年度のまちづくりの推進状況を市民の皆さまにお知らせするものです。
『まちづくり報告書』は、市ホームページに掲載しているほか、企画政策課、各出張所、各図書館でも閲覧できますのでご覧ください。
◆統合計画における『まちづくり報告書』の位置づけ
◆令和4年度の進捗状況
[施策成果指標の動向(達成度)]
24施策の成果として設定されている40の成果指標について、計画開始当初と比較して成果指標が向上している指標は約6割ですが、成果が向上し、めざそう値に対して概ね順調な成果を上げていると評価したもの(評価区分「達成」「高」)は18指標(45.0%)となっています。維持・横ばいのもの(評価区分「中」)が9指標(22.5%)、計画開始当初よりも低下したもの(評価区分「低」)が12指標(30.0%)となっています。
[基本事業の成果指標の動向(達成度)]
24施策の成果(前述の40成果指標)を向上させるための手段として、施策体系に位置付づけられている108の基本事業の成果を示すものとして207の成果指標が設定されています。
それらの指標の動向として、成果が向上し、めざそう値に対して概ね順調な成果を上げていると評価したもの(評価区分「達成」「高」)が98指標(47.3%)、維持・横ばいのもの(評価区分「中」)が33指標(15.9%)、計画当初よりも低下したもの(評価区分「低」)が65指標(31.4%)となっています。
問合せ:企画政策課
【電話】0475-80-1132
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