さんむ市防災かるた普及の会(社会福祉協議会ボランティアグループ)は、「救えるいのちを救う」を合言葉に、いつでも、どこでも気軽に遊びながら防災知識を学べる『いのちのかるた・さんむ防災かるた』を作成。自分のいのちは自分で守る・まちづくり・市民づくりを目的とし普及に努めています。
◆あ(あ)っ!じしん
つくえの下にだんご虫
自分の命は自分で守る!頭低く、低い姿勢で自身の転倒防止、頭を守り、保護して、動かない、揺れが収まるまで動かない。
◆つ(津)波様蓮沼松ケ谷本須賀に
1703年の大晦日に発生した元禄地震。大津波が押し寄せ、蓮沼、松ケ谷、本須賀に千人塚が残っています。
◆さ(災)害時たしかな情報 生命(いのち)をつなぐ
確かな災害情報が自分を守ります。
◆ん(ん)?公衆電話どこにある
災害時、NTTが設置している公衆電話は優先電話のため、つながりやすくなっています。
◆む(向)かってくるのが災害 備えるのが防災
災害は必ずやってきます。止めることはできません。出来る事は備えることです。
◆し(知)っておこう 生きぬくための防災の知恵
防災の知識を正しく実践しましょう。知恵は持つものではなく使うものです。
◆か(家)族との連絡方法171
災害時は電話が繋がりにくくなります。NTTの災害伝言ダイヤル171に電話をし、安否を録音しましょう。毎月1日と15日は登録の体験ができます。
◆る(ル)ンルンと 出かける前に火の点検
指さし確認ガスコンロよし!元栓よし!これでよし!消したつもりではいけません!
◆だ(大)丈夫と 思う油断が命とり
自然災害、誰も大丈夫なんて言いません。
『さんむ防災かるた』は、山武市社会福祉協議会で貸し出しています。
※詳しくは広報紙P3をご覧下さい。
問合せ:
【電話】0475-89-2121
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