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自治体の皆さまへ

~さんむ医療センターの新たな歴史が始まる~ 9月24日移転オープンします

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千葉県山武市

◆案内図
基幹バス 時間変更なし
※バス停の場所が変更となります。
※成東地域包括支援センターの一部機能が移転します。
※詳しくは広報紙P.3をご覧ください。

◆医療と介護の連携強化

◆施設概要(鉄骨造・地上4階建て)
所在地:山武市成東250番地(予定)
駐車場:372台(無料)
【電話】0475-82-2521

◆フロア案内(一部抜粋)

◆さんむ医療センターから、日本の医療の土台作りをしていきたい
「おっしゃる通りでございます」さんむ医療センター総合診療科の小島医師の温かく響くこのフレーズと深いうなずきが作り出す安心感。インタビューで「患者として来ていたら、つい身の上相談もしたくなりそうです」と伝えると、小島医師は「恐縮です。健康には病気の他、年齢や生活背景などその人を取り巻くあらゆるものが影響します。患者さんが健康の悩みで迷子にならないよう、お話を伺い一緒に歩んでいきます。予防接種や定期健診、市の健康教室を活用しつつ、気軽に相談できる場所として当センターを思い出していただけたら」
以前勤務した当センターに戻ってきた理由を尋ねると「スタッフが互いを理解しあい、ここから日本の医療を少しでも良くしていこうという熱意、そのために配慮された労働環境であることが何よりの魅力だからです。合同カンファレンスや月例の勉強会を通じ、患者さんに『ここで診てもらえて良かった』と思ってもらえるよう邁進する雰囲気が当センターにはあります」インタビューの最後に「一人一人の健康の悩みをよりよく導けたときが1番の喜びです」と話してくれました。
◇総合診療科
小島 愉生利 医師
新潟県出身。杏林大学医学部卒業。
千葉大学医学部付属病院の研修を経て2020年4月~翌年3月さんむ医療センターに勤務。本年4月より再び当センター総合診療医として勤務。

◆さんむ医療センターの未来につなぐ、看護人材づくり
救急車で運ばれた顔なじみの患者さんが痛みに耐えながら「並木さんはどこ?」と聞くほど、患者さんたちに安心感を与えている並木看護師。
看護師になるきっかけは「幼い頃にぬいぐるみのお世話が好きで、その姿を見た母から『ナースになったらお似合いね』と言われたことでした」と優しい笑顔で当時を思い起こしてくれました。今後の目標は「外来化学療法を受ける患者さんとご家族が安全・安心に治療できるお手伝いと、一人一人のスキルアップが病院全体のステージアップにつながると思うので、先輩方の背中を追いかけながら、後輩に経験を伝えていきたいです」
◇看護部
並木 恵美 看護師
千葉県出身。子どもの頃にぬいぐるみを手当したことがきっかけで看護師に。

◆さんむ医療センターを笑顔溢れる地域コミュニティの拠点にしていきたい
病院のレントゲン室。扉の前の待ち時間に心細い思いをしたことはありませんか?並木技師は、患者さんの不安や心配を和らげようと、扉を開ける際、元気なあいさつと笑顔で迎えることを心がけているといいます。
技術と経験を生かし、数年前から骨粗鬆症疾患の予防を目的に当センター整形外科や総合診療科などで構成される『さんむ医療センターリエゾンチーム』に所属し、「院外機関とも連携して、当センターが地域コミュニティの一環になれれば」と活動中です。
◇放射線課
並木 道貴 技師
千葉県出身。さんむ医療センターに勤続21年目。

◆世界骨粗鬆症デーinさんむ2024
日時:10月19日(土)9時~12時30分
場所:成東文化会館のぎくプラザ

◆さんむ医療センターだからできる、患者さんと顔が見える関係づくり
医療センター勤務の傍ら、災害支援ナースにも登録し「患者さんのために」と精力的に励む水間看護師。
このパワーの源は、当センターでの忘れられない経験にあると言います。「十二指腸の末期がんで食べることができなくなった患者さんが『霜降り肉が食べたい』と希望されて。医師やナース、調理など関係者が協力して『口に含むだけならOK』という結論に達し、患者さんが涙を流しながら喜んでくれました。医療はチームで対応するものなので、そういった意味でも医療センターの規模感はちょうど良いと思います」
◇看護部
水間 智子 看護師
千葉県出身。身内を病気で亡くしたとをきっかけに看護師を目指し、さんむ医療センター勤続23年目。

※詳しくは広報紙P2~P3をご覧下さい。

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