地域おこし協力隊の活動報告

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◆町の魅力情報発信　移住相談を担当
行木千賀

協力隊になり3回目の春を迎え、協力隊としての任期も残りわずかとなりました。そして、情報発信として約2年間、夷隅郡地域で掲示させていただいていた「おんじゅくまち協力隊だより」も3月号で終了となります。掲示にご協力をいただいた地域の皆様、ありがとうございました。皆様のおかげで多くの方に地域の情報を伝えるきっかけを作ることができました。本当にありがとうございました。
SNSでの発信が見られない方も多いのではと思い、地域の方へ様々な情報や移住者だからこそ見える地域の魅力を沢山の人に伝えたいという想いから協力隊だよりをスタートしました。有難いことに約40箇所毎月掲示させていただけました。
最終号となる3月の協力隊だよりを見つけて下さい!

◆町の特産品の研究　開発業務を担当
髙梨美佳

昨年の3月より御宿町上布施の大地牧場の有機牛乳を使用したソフトクリーム開発をスタートさせており、現在は、社会実験として、サヤン・テラスホテル&リゾートにて取り扱いをいただいています。
3月3日より、新メニューの『季節限定　御宿パフェソフト　いちごver.』が登場しています。今回は、久保の岩の井の酒粕を使用したクッキーと、上布施の大地農園のいちごを使用し開発しました。お子さまや酒粕が苦手な方でも食べられるよう追求を重ねているクッキーは、酒粕がチーズのような風味に変わり、ソフトクリームととっても相性の良いものになっています。またエビアミーゴの形をしているので、見た目もおたのしみいただけます。ぜひご賞味ください!

◆お試しオフィス・住宅　空き家対策業務を担当
茂木智仁

移住を考えている人に御宿に泊まりながら実際の暮らしを体験して頂く『お試し居住体験ツアー』を実施しました。今年1月から現在まで合計6組に参加頂き、その内1組はこれから御宿に移住を予定し、2組は希望の物件が見つかれば御宿に来たいという状況でした。
また、ツアー参加者のアンケートで『移住を考える上で重視するポイント』を聞いたところ、図のとおり『行政サービス』が一番気になるポイントでした。その他にも『町の方々の生のお声を聞けてとても参考になった。』との声もありました。
ご協力頂きました町民の皆様に感謝と御礼申し上げます。

▽移住を考える上で重視するポイントは何でしょうか?