地域おこし協力隊の活動報告

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◆町の魅力情報発信・移住相談を担当
行木千賀

TBSラジオONE-Jと雑誌TURNSのコラボ企画として、TBSラジオONE-Jに出演し、協力隊活動と御宿町の情報を発信しました。また、地域で活躍している人・地域の人・移住した人など様々な「人」を巡るツアーコーディネーターと案内人をさせていただき、ツアー参加者の方から地域の人の温かさや田舎暮らしを知るきっかけになったとのお言葉をいただけました。
今回のツアーは、たくさんの地域の方々のご協力のもと、無事に実現することができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
そして今年の3月末をもって地域おこし協力隊任期満了となりました。この春からは交流サロンかぐやを中心に地域おこし協力隊で行ってきた活動を個人で続けていく予定です。

◆町の特産品の研究・開発業務を担当
髙梨美佳

六次産業の推進のため、一次産業の活性化をサポートする活動を本年度も実施していきます。特産品開発のヒントとなる取組みとして、御宿町岩和田漁協組合の指導のもと、御宿町の海女の復活に挑戦するプロジェクトに参加しています。御宿町岩和田漁協組合の畑中会長と海女候補者がわかめを採る挑戦をします。海女の復活に向けて今まで活動をされてきた海女さんの情報収集を行っています。お話しを直接お聞きできる情報などあれば、『Relish東南風』へご連絡いただけますと幸いです
さらに、毎月8のつく日は地域の農業に触れる機会も継続しています。
また、特産品開発事業として、有機牛乳を使ったソフトクリームをサヤン・テラスホテル&リゾートで6月30日まで試行的に販売されています。

◆お試しオフィス・住宅空き家対策業務を担当
茂木智仁

移住を考えている方々から、「空き家を探している」「古民家を探している」「農地付きの古民家を探している」等のお問い合わせを頂いておりますので『空き家バンク』制度について紹介させて頂きます。
『空き家バンク』とは、御宿町内にある空き家を登録してもらい、登録された情報を町がホームページに公開し、町内に移住したい人に紹介する仕組みのことです。
なお、空き家バンク制度に登録した空き家は、家財処分の補助金制度(御宿町定住化促進空き家家財道具等処分補助金制度)の対象になります。
補助金制度の詳細は町のホームページをご参照ください。