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福祉ワンポイント

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千葉県御宿町

令和5年度夷隅郡市手話奉仕員養成講座を開催します

◆今年度の受講者の募集について
【令和5年度夷隅郡市手話奉仕員養成講座(前期)】
実施期間:6月8日(木)~令和6年2月17日(土)(予備日含む)
初回のみ木曜日 2回目以降土曜日
全27回 13:30~15:30(修了条件有り)
会場:大多喜町中央公民館・図書館
対象者:勝浦市・いすみ市・大多喜町・御宿町在住者、在勤者又は在学者で手話を初めて学ぶ方
※手話奉仕員養成講座(前期)を修了していない方
募集人数:20名
募集期間:5月1日(月)~5月20日(土)
申込方法:千葉聴覚障害者センターホームページに掲載
【URL】http://www.chibadeaf.or.jp
受講料:無料(教材費自己負担)
教材:
・講座テキスト代(DVD付)3,300円(前期・後期2年間使用)
・手話奉仕員養成講座フォローアップテキスト1,100円(前期・後期2年間使用)
・日本聴力障害新聞4,300円/年(振込手数料別)

▽手話通訳の仕事とは…
手話とは文字どおり「手で表すことばで、目で見ることば」です。聞こえる人が、様々なことばを「耳」で覚えまた情報を得ているのと同じように、聴覚に障害のある人も小さいときから「目」で様々なことばを覚え情報を得ています。
聴覚に障害のある人が学校や地域など社会のあらゆる場面・活動に参加していくためには、情報・コミュニケーションを仲介(サポート)する事が大切で、それができるのが手話通訳の仕事です。今、益々その専門的な知識と技能をもった「手話通訳」が求められています。
専門的な知識と技能をもった手話通訳者を目指す方が受講する養成講座は、全部で5課程のカリキュラムで実施します。
そのスタートラインにあるのが、手話奉仕員養成講座「前期」です。その後、手話奉仕員養成講座「後期」、手話通訳者課程「手話通訳I」「手話通訳II」「手話通訳III」とステップを踏んでいきます。
全課程修了者は、手話通訳者全国統一試験(全国統一のレベルで手話通訳者を認定する試験)の受験資格を得ます。
試験合格者は、「手話通訳者となる資格を有する者」となり、さらに登録試験を経て県の登録手話通訳者となります。

聴覚に障害がある方の暮らしを知り、共に活動をすることを通して、お互いに暮らしやすい町を目指しましょう。

申込み・問合せ:千葉聴覚障害者センター コミュニケーション課養成普及係
【電話】043-308-6373
【FAX】043-308-6400

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