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御宿中学校3年生が考える Action ONJUKU SDGs

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千葉県御宿町

今年度からスタートした第5次御宿町総合計画では、持続可能な御宿町を目指して「御宿版SDGs」の取組みを推進しています。
そのため、今年度は中学校3年生1人ひとりが考えるSDGsの取組みについて紹介します。

◆よりよい町にするために
井上空叶(いのうえそらと)

御宿町の経済を発展させるために、グローバルな人材の力が必要だと考えます。昨年、野沢温泉村に行ったとき、多くの外国の方がおり、スキーを教えていました。外国の方の活躍の場がある町づくりが、経済発展にもつながると思います。将来、教師となり、授業で町に住む外国の方の力を借り、外国の文化について教えられたらと考えています。

◆いつでもきれいな御宿の海
本吉拓実(もとよしたくみ)

私は、最も身近にある御宿の海を守りたいと思い、「海の豊かさを守ろう」という目標に着目しました。毎年、海岸には漂流物がありますが、町に住む方のおかげできれいな砂浜になっています。いつでもきれいな御宿の海を保つために、私たちが生まれ育った自然豊かな町に感謝の気持ちを持って、積極的にごみを拾ったり、捨てないように意識したりしていきたいと思います。

◆私が実践すること
藤江眞音(ふじえまのん)

私の夢はレントゲン技師になることです。「すべての人に健康と福祉を」というSDGsの目標は私の夢とも関わりが大きいと感じました。御宿町のホームページや広報無線ではワクチン接種や感染症の注意を呼びかけています。中学生の私は、地域や日本全体の医療課題に興味を持つとともに、まずは、自分が健康でいるためにできることを実践しようと思います。

◆知って、理解するということ
小髙愛莉咲(おだかありさ)

私は、大きな社会問題の1つでもある差別に着目しました。少しずつ理解され始めた人や国の違いですが、今もまだ理解されていないこともあります。それは人種差別、男女差別などの問題すべてに言えることですが、まず知る、そして、理解をするということが大切だと思います。直接その問題の解決に関わるのは難しいかもしれないけれど「知って理解する」ということから始めていきたいです。

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