文字サイズ
自治体の皆さまへ

御宿中学校3年生が考える Action ONJUKU SDGs

15/17

千葉県御宿町

今年度からスタートした第5次御宿町総合計画では、持続可能な御宿町を目指して「御宿版SDGs」の取組みを推進しています。
そのため、今年度は中学校3年生1人ひとりが考えるSDGsの取組みについて紹介します。

◆水を大切に
藤井海大(ふじいみひろ)
SDGsで、身近にできることは「安全な水とトイレを世界中に」だと考えました。世界では水が汚染され、その水を飲んで、感染症にかかる人が多くいるそうです。その中でも、私たちは安全に水を飲むことができているので、今ある有限な資源を効率よく使い、少しでも苦しむ人をなくし、自分たちの将来のためにも努力することが大切だと思いました。

◆飢餓で苦しんでいる人のために
鈴木美波(すずきみなみ)
私は、飢餓をゼロにするために何かできないかと考えました。世界には、十分に食事がとれない人が多く、飢餓人口は新型コロナウイルスの流行により、7億2,170万人に達したそうです。私は飢餓をゼロにするために、嫌いな食べ物でも残さず食べるようにしたいです。また、飢餓のことだけでなく、SDGsに積極的に取り組みたいと思います。

◆自然豊かな町を守りたい
清水悠叶(しみずゆうと)
僕は自分が住んでいる御宿町のきれいな自然を守りたいと考えました。御宿の山は外から見るときれいです。しかし、山の中に入ってみると、ごみなどが落ちているので、ごみを見つけたら拾い、きれいにしたいです。また、今の自然豊かな御宿町が僕は好きなので、環境に配慮しながら町が発展してほしいので、どうすればそれが実現するのか学びたいとも思いました。

◆もっときれいな海に…。
岩瀬(いわせ)ゆづき
私は、御宿の海をもっときれいにしたいと思いました。プラスチックごみは生物に悪影響を及ぼします。今の御宿の海はきれいですが、ごみが落ちていることもあるので、もっときれいにできると思います。今は、学校で行う海岸清掃でしかごみを拾うことはありませんが、海の生き物の命を守るために、海に行った時にもごみを拾えるようになりたいです。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU